人間ドック・脳ドック・婦人科検診

病気の早期発見・早期治療、健康の確認と今後の生活設計、また、健康状態の定期的な記録保持、生活習慣病などの予防ために、人間ドックをご利用ください。

平成20年度から、「高齢者の医療の確保に関する法律」により、特定健診・特定保健指導の実施が健康保険組合に義務付けられました。これにより人間ドックについては、特定健診を兼ねて実施することとし、問診のデータを含む特定健診結果データについても健康保険組合で管理していくことになりました。

利用手続の流れ

手続き方法

  • 契約健診機関に直接、利用する日を予約します。
  • 人間ドック・脳ドック・婦人科検診利用申請書を健康保険組合に提出します。事後の場合、補助出来ません。
    後日、健診機関から受診案内(検体容器や食事についての注意事項など)が送付されますので受診前に必ず内容をご確認ください。
  • 受診終了後に自己負担分を健診機関に支払います。後日、健診機関から健診結果が送付されます。
    • 注1)利用日、受診内容等の変更および、キャンセルが生じた場合、受診される方が直接、契約健診機関に連絡後、すみやかに、JUKI健康保険組合に連絡をしてください。
    • 注2)当健康保険組合の指定健診機関以外での受診希望の際は、その都度ご連絡ください
    • 注3)ドックは、健康保険を使えません。但し見つかった病気の治療については、健康保険が適用になりますので健康保険証を携帯してください。
    • 注4)被扶養者及び任意継続被保険者の方は「受診券」による特定健診または、人間ドック、脳ドックの利用に限ります。人間ドック、脳ドックを利用の場合は「受診券」を利用申請書に添付して返却ください。
    • 注5)出勤日に受診の場合は、有給休暇にてお願いします。

人間ドック

対象者 30歳以上の被保険者・被扶養者
  • ※定期健診受診の前後3ヶ月は除きます。
検査内容 日帰り人間ドック(一般)
身体測定・血圧測定・心電図・眼底・眼圧・視力・聴力・肺機能・胸部X線・上部消化器X線・腹部超音波・生化学検査・尿及び血液検査・便潜血検査など
  • ※希望により、婦人科検診を追加できます。
自己負担額 被保険者:人間ドック費用の2割負担
被扶養者:人間ドック費用の2.5割負担
(40,000円までは、上記負担額となります。また、40,000円を超える部分については、自己負担になります)
(一年度毎に一回利用できます)
注意事項
  • ○定期健康診断などで再検査となった方は、再検査を優先してください。
  • ○受診年度内で30歳以上の被保険者及び被扶養者の方で、年度(4月1日から翌年3月31日まで)に一回の受診に限り費用補助をいたします。
  • ○健康保険証を携帯してください。

「人間ドック利用申請書・受診申込書」

「脳ドック利用申請書・受診申込書」

健診機関一覧

脳ドック

対象者 35歳以上の被保険者・被扶養者
  • ※体内に金属が入っている方(心臓ペースメーカーや骨折後補強の為のボルトなど)は受診できません。
検査内容 MRI(磁気共鳴断層撮影)
MRA(MRによる脳血管撮影)
TCD(経頭蓋骨脳血管ドップラー)
頚動脈エコー、心電図、眼底検査
血圧検査、血液検査、問診、身体測定、総合診断 他
  • 脳卒中・脳梗塞・認知症などの早期発見や予防のための検査です。
自己負担額 被保険者:脳ドック費用の2割負担
被扶養者:脳ドック費用の2.5割負担
(40,000円までは、上記負担額となります。また、40,000円を超える部分については、自己負担になります)
(三年度毎に一回利用できます)
(ただし、55歳以上の方は、二年度毎に一回利用できます)
注意事項
  • ○受診年度内で35歳以上の被保険者及び被扶養者の方で3年度(55歳以上の方は、2年度)に一回の受診に限り費用補助をいたします。

「人間ドック利用申請書・受診申込書」

「脳ドック利用申請書・受診申込書」

健診機関一覧

婦人科検診

対象者 30歳以上の被保険者・被扶養者
検査内容 婦人科全般
自己負担額 6,000円を超える部分については、自己負担になります
(一年度毎に一回利用できます)
注意事項
  • ○受診年度内で30歳以上の被保険者及び被扶養者の方で、年度(4月1日から翌年3月31日まで)に一回の受診に限り費用補助をいたします。
  • ○健康保険証を携帯してください。

「婦人科検診利用申請書」

健診機関一覧